絵本原画展『川があふれた!まちが沈んだ日』

豪雨被害に遭った熊本人吉を応援する絵本 人吉球磨の豪雨被害で起きた感動物語を届けたい! 災害の困難から立ち上がろうとする人々にエールを送る

全国学校図書館協議会選定図書にもなっているこの絵本は、 クラウドファンディングが目標に達して 豪雨被害の1周年となる2021年7月4日に刊行されました。

「人生幾多の過酷な困難があろうと諦めないで乗り切る強さ」 「人と人との絆や繋がりの大切さと温もり」 「自然界への畏敬の念と恐怖」  …本田節氏あとがきより こうしたメッセージが込められている素晴らしい絵本です


絵の依頼を受けた古山拓さんは、宮城県仙台市在住の透明水彩画家です。 「東日本大震災で被災の痛みをカラダとココロでわかっていたから、描けたように思います」 この古山さんの言葉に、2011年8月、友人とともに「はやて」に乗って仙台に災害ボランティアに行った時のことを思い出しました。 岡田サテライト(津波復興支援センター)でいただいた仕事は、お神輿を磨くこと。 午後に近くの方がみえて、お神輿を眺めておっしゃった。

「いやあ、きれいになったねえ。  この神輿がなくなっててね、みんなで探したんだけど見つかんなくて。 そしたらずいぶん離れたところで見つかったって連絡があってね、 行ってみたら、・・・待ってたんだよ! これでまた、祭ができるなあ。」 お神輿とキジ馬くん。何かそこに通じるものを思わずにはいられません。 そしてまた、 大河ドラマでも注目される、源氏旗揚げの地である伊豆と 平家の落人の隠れ里である熊本の人吉が 時代を越えて、敵味方もなく、繋がっていく不思議も感じています。

伊豆では昭和33年に狩野川台風があり、多くの方々が被災されました。 また、奇しくもこの絵本の刊行日の前日には、 熱海市で土石流により多大な被害が出ました。 発起人でもある青木辰司先生(東洋大名誉教授)の言葉にあるように 「災害被害にもしっかり耐えうる生き抜く力を共に蓄えていくこと」 「命と心を繋ぐ人生を分かち合えること」の大切さを学んでいけたらと思います。 古山拓さんは11月27日から4日間、修善寺に滞在されます。 チームキジ馬くんの池水秀徳さんは23日にも27日も来てくださり 絵本ハープの山本潤子さん柴崎なおみさんも駆けつけてくださいます。 ◆トークイベントのお申し込みは↓こちらから  現地参加・オンライン参加 お選びいただけます https://resast.jp/events/764170 ◆facebookの展示会イベントページは↓こちらから https://fb.me/e/2icxSxYvn 歴史ある伊豆修善寺で、晩秋の一日をお過ごしください。 交通アクセス ◆新幹線 三島駅より 伊豆箱根鉄道に乗り換え、修善寺駅まで。 ◆踊り子号で東京神奈川方面から直通が日に何本かあります。 ◆平日なら伊豆縦貫道から修善寺道路経由がおすすめ。 ◆現在、西船橋から東京駅経由で修善寺温泉に来る高速バス¥1500も実証実験中です。


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